ハイキング
里山・低山 Prt・4

じょいぷらざ
もみじざか

入 笠 山

2015年7月25日

入笠山は企画時点では電車で行く予定だった。 皆さんの要望によりバス利用という事になり、事務局に相談し Sツーリスト に依頼した。 バス料金は行政指導もありこの1-2年ほどで3-4割ほど跳ね上がった。 バス利用の難点は「キャンセル料の発生と天候による参加者の減少で個人負担の増加」である。 
気にしていた天気は7日前で台風の影響がありそうとの予報に気を揉む事になる。 毎日、朝夕天気予報から目が離せない。 3日前に関東に台風の直接影響が少なくなり、ほっと胸をなでおろす。 「まあ雨なら仕方がない」と自分に言い聞かせ当日を待った。 有難い事に当日は快晴となり、お陰様で全員参加となった。 
やはり道路は大混雑、「梅雨明け、土曜日、夏休み、晴天」じゃしょうがないと納得。 パノラマリゾートに着くと車、車、車の大混雑にびっくり。 なんとマウンテンバイクのレースが行われていた。 
ゴンドラを降りた標高1780mは快適そのもので、足取り軽く入笠湿原に向かう。 最近の気候で花の時期はどうかと心配していたが最高の適期であった。 みんなの悦ぶ声に、内心「やった〜」と嬉しくなる私。 爽やかな風に吹かれながら入笠山の登山道に取りつく。 急な山道は少々岩っぽいところもあり、休み休みゆっくり登って行く。 途中の風通しの良い木陰での一休みは最高の爽やかさを味あわせてくれる。 登山者で賑わう広い山頂は360度の大展望、方位盤で山座同定を楽しみながら、標高1995mの爽快感を堪能する。 下山は高山の花々の咲き乱れる御所平経由で花をたっぷり愛でながら往路を戻った。 予想以上の好天に恵まれ、大満足の入笠山でした。

お疲れ様でした